＜個人情報に関する基本的な考え方＞
立教大学（以下「大学」という。）では，個人情報保護の重要性を認識し，その適切な管理を行うことが重要な社会的責務であると考えています。個人情報に関する法令等を遵守すると共に，「立教大学個人情報保護規程（以下「保護規程」という。）」に基づいた，以下のプライバシーポリシーに従って個人情報の保護に努めております。

１．個人情報の取得について
個人情報は適正かつ公正な手段によって取得し，不正な手段によっては情報を取得しません。また，取得に当たっては，自明の場合を除き，その利用目的を明らかにします。

２．個人情報の利用目的
大学の教育課程編成の方針に基づき展開する正課教育課程，正課外教育等の教育研究活動及びそれに付随する必要なサービスの提供並びに校務のために利用します。より具体的な利用目的は，別表に定めるほか，情報収集の際に明示します。

３．情報の提供について
大学は，個人情報を第三者に提供するに当たっては，次に掲げる場合を除くほか，あらかじめ本人の同意を得るものとします。

• （１）法令に基づく場合
  
• （２）本人の生命，身体又は財産を保護のために必要がある場合であって，本人の同意を得ることが困難であるとき
  
• （３）公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって，本人の同意を得ることが困難であるとき
  
• （４）国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって，本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
  
• （５）学術研究の成果の公表又は教授のためやむを得ないとき（個人の権利利益を不当に侵害するおそれがある場合を除く。）
  
• （６）大学と第三者が共同して学術研究を行なう場合であって当該第三者に 学術研究目的で提供する必要があるとき（目的の一部が学術研究目的である場合を含み，個人の権利利益を不当に侵害するおそれがある場合を除く。）
  
• （７）大学の業務に必要不可欠な範囲内において委託等を行う場合

４．情報の管理方法
大学では，個人情報を正確，最新のものにするよう適切な措置を講じています。
また，個人情報の漏洩，紛失，誤用，改ざん，不正アクセス等を防止するための合理的な保護措置をとっています。
業務委託，事業継承及び共同利用にあたっては，機密保持条項を含む契約を締結し，委託先に対し，情報に関する厳重管理を求め，目的以外の利用を行わせないようにしています。
上記の保護措置及び管理措置を実施するために，大学における統括者として総長の指名する個人情報保護統括管理責任者を置くとともに，各部局の長を個人情報管理責任者，各部署の長等を個人情報取扱責任者として定めています。
なお，安全管理に関する措置については，上記事項のほか保護規程及び同施行細則において具体的に定めています。

５．Google Analytics サービスの利用について
大学は，大学 Web サイト（学院本部のものを含む。）の閲覧者の訪問状況を統計的に把握し，今後の大学運営やサイト改善の参考とするため，Google 社のサービスである Google Analytics を利用しています。
Google Analytics により収集，記録，分析する閲覧者情報には，特定の個人を識別する情報は含まれず，また，それらの情報は， Google 社により 同社のプライバシーポリシー に基づいて管理されます。
閲覧者は，ブラウザのアドオン設定で Google Analytics を無効にすることにより，大学の Google Analytics 利用による大学が行う情報の収集を停止することも可能です

６．情報の開示?訂正
大学は，本人からの個人情報の開示等請求について，請求対象業務を所管する各部局において保護規程及び同施行細則に基づいて対応いたします。

７．不服の申し立て
大学の個人情報の取扱いについて不服がある場合は，「個人情報保護審査会」に申し立てることができます。個人情報保護審査会への申し立ては前項の部局で受付いたします。